旅日記四日目(百均にあるのでは…)

本日は午前中にバッチャン村の観光(バッチャン焼)という焼き物があるらしい。
その後、ハロン港でクルージングをしながら昼食をする。

バッチャン村は非常に残念なところだった。
何がと言うと、焼き物は素朴な感じで絵が描かれているのだが…百均の物に見えるのだ。
それが、5〜7ドルで売られているのだから、何だか買う気がしない…
それに村といっても、特徴もなく趣とやらが感じられない…残念だ。

気を取り直して、ハロン港に向かう。
30人ぐらい乗り込める大きさで、ちゃんとテーブルクロスが掛かっていて、まあまあ小奇麗な感じのだった。
もっと大きい船もあり、そこは一泊出来るらしい。
外国人のバックパッカーが沢山乗り込んでいた。
そして出発。

同じ様な船が沢山あり、他の船をすれ違いに見ると船の後ろで洗濯物を干していた…どうやらこの船を含め皆船が住処らしい。
食事をしながら、島並みを写真に撮る。
…すぐに飽きてしまったが、いい景色だった。
(自分の性格では同じ風景は飽きやすい性質…簡単に書いているが、いい景色だった)
途中、最近発見されたという鍾乳洞に寄り1時間近く散策。
まあ,こんモノでしょうと言う感じだった。
(この頃から疲れが出ているらしく、足を使う観光がめんどくさい)
そして港に到着。
エアコンが無かったため、バスが一番涼しい(天国はこんな近くにあるのだ)

余談だが、ハロン湾は確かにすばらしいのだが、瀬戸内海も頑張れば世界遺産になれそうな気がする。

ナイトマーケットに案内されるが、20分ぐらいしか自由時間がなく交渉時間が少ない。
ベトナムの商売人は中々渋い…何とか成立するがやはりストレスがたまる!!
食事はベトナム料理で美味しいのだが、民俗音楽が日本の音楽ばかりで何だかな…

この後、薬草を使ったマッサージと聞き行くのだが、桶の中にバラが入っていたモノが
薬草と言うものだったのか?
それとも顔全体に貼り付けられたキュウリパックが薬草なのか?
なにを根拠に薬草マッサージと言うのかわからないままホテルに帰った。

明日は、最終日で深夜便で日本に帰る。