旅日記三日目(子供運転手)

今日は、夜にベトナムハノイに移動だ。
その前に、アンコールワットでの朝日を見に行く。

…眠い…
4時起きで5時にはホテルを出る。
日本と違って意外と夜明けが遅い。
暗闇の中一本道を歩く。
…石につまずき転びそうになるが、奥に進んでゆく。
真っ暗の中、現地の商売人達は待ち構えていた。
チープなレンタルイスと、コーヒーを売りさばきに来る。
多分、日本人はおそらく飲まない思うのだが…西洋人はなぜ普通に飲んでいるのか、不思議だ…(あまり衛生的な事が気にしないのか?)
そして、ようやく6時前に朝日が出てきた。
最初は薄暗くて塔の形しかわからなかったのだが、周りが薄明るくなり、どんどん外観が判明していく。
空は薄茜色から、青空に変化して行き6時過ぎにはすっかり青空になっていた。
その後、ホテルで朝食を食べて午前中はまた、遺跡めぐりだ。
が、あまり大したものではないので省略…(東洋のモナリザはしょぼくて…残念だった)

午後は、トンレサップ湖のクルージングだ。
ここで驚く事が多々あった。
まず、運転手はおそらく高校生ぐらいの少年と、アシスタントは小学5年生ぐらいの
少年だった。
小さい頃から手伝っているから大丈夫と言われた…まあ、いいか。
途中、水上生活者たちが生活をしていて、のんびりとした水上生活を見ることが出来ると言っていたが、実際はベトナムの難民などもおり、色々とあるらしい。
Uターンして帰っているとき、向かいのボートの運転手は間違いなく子供の運転手だった。
…まあ、いいか。
その後、オールドマーケットに行ったのだが、中々値切れない。
しぶとく言い続けると嫌味を言われながら成立
(相手は日本語が出来る為、よりむかつく!)
日本だったら会社にクレーム出してやるのに!!

そのままベトナムハノイに立つ(ここで、亡隣国の態度の悪さにむかついたが…省略)
明日は世界遺産ハロン港だ。