やれば出来る

時計が欲しくなり買った。
来た時計は想定よりでかかった。
実物を見ずに買ったのでしょうがない。
それよりも、一緒に買った時計の工具が重要だった。
そもそも、腕時計は工場から入っている電池がどれだけ持つかわからない為、電池交換が必要となる。
時計屋さんに持って行くと、大体1000円ぐらい取られる。
…もったいない。
そもそも、そんなに大したシロモノでも無い腕時計に1000円は如何なものか…
と、思いつき自分で交換を出来れば簡単だと思い、工具を買ったのだ。
早速、電池交換してみる為、時計の裏側を開けてみる。
もう動いていない時計5本を片っ端から開けてみる。
テコの原理を利用して隙間にヘラをつっこむと、ポン!と音がして蓋が空いた。
しかし、その内の2本があけられない。
ムキになってねじ込むと、裏蓋が傷だらけになるので今回は諦めた。
しかし、使い方がイマイチわからない道具が多く、説明書も不親切だ。
チョット買った事を後悔しつつ、次はベルトの調節だ。
仕事で使っている時計が少しブカブカなので、詰めることにした。
細い金具をベルトのつなぎに差し込むと外れた。
おおっ、出来そうだ。
数分後、無事にベルトを縮めることができた。
少しキツイが…痩せよう…
自分で時計の調節、電池交換が出来る様になってよかった。
がんばって元を取るぞ!!