ゲーム黄金時代

PS1(プレイステーション)時代自分にとってゲーム黄金時代だ。
ファミコンは、親が駄目といい買うことができず、ようやく買ったスーファミ
カセットが高すぎてお年玉シーズンが来ないと買えなかった。
友人から、カセットを借りセットのやり方が悪かったのかデーターがバグったり…
(今、思っても悪い事をした…)
そんな中、自分の好きなゲームをそこそこの値段買う事ができたPS1は夢の様な
機械だった。
特にその頃、PSの在庫不足を招いたFF7ファイナルファンタジー)は衝撃だった。
この為にPSを買ったようなものである。
今見ると、ポリゴンでカクカクのグラフィックだが、当時は最先端のゲームで、
少しでも時間があれば、ゲームをしていた事を思い出す。
(自分の中では、病んだ時代とも言えよう…)
その、FFぐらいから好きになりだしたのは、ゲーム音楽だ。
その頃は、スクエアーが好きだったので、FF系の音楽をよく聞いていたが、
その後、、衝撃を受けたのが「ゼノギアス」だ。
時代は世紀末(1998ぐらい?)でエヴァなど…ある意味難しい話が流行っていた
頃、複線だらけのこのゲームは続きが気になり、一日中ゲームをして、
ゲーム内容の意味がわからないから、攻略本を買ってまで続けたほどのゲームだった。
その中で、何度もゲームを繰り返した理由…
音楽がとてもすばらしい!!
ストーリは知っていても、この時のその音楽を聴きたい為に、再度ゲームを始める…
…若さゆえの愚かさのような気もするが、今聞いてもいい音楽だ。
ゲーム自体は…CD2枚目が雑だったり、アニメーションが残念だったりもあったが、
それを補う力は、音楽にあったと言ってもいいと思う。
その、ゼノギアスがオーケストラでCD化されると知り、とても楽しみだ。
長生きはするものだね…