高校球児の記憶

高校球児達の青春、夏の選抜甲子園。
やっぱり、春よりも夏が熱い!!
ふと、高校時代の記憶を思い出す。
行っていた高校は弱小チームで、メンバーをそろえるの大変な学校だった。
全員レギュラーになれる数少ない学校だ。
その割に、応援団は勝手に作られむしろ野球部のメンバーよりも多いぐらいだ…
(ヤンキーが多かったな…)
1回戦突破…いや、コールド負けがないだけでもマシだったような気がする。
全校生徒が少ない学校なので、1年の時は、強制的に応援に行かされ2、3年は希望者
のみだが…ほぼ居ない。
吹奏楽部などは無いが、音楽部という部はあったので、2週間前ぐらいがら練習していたようだ。
(本番は…何とか聞けるレベル…)
1年生も、体育館で数分の応援練習をして出発。
しかし、グダグダの応援と思いきゃ、相手のチームも弱小だったので、かなりの接戦!
普段は不真面目な人間の集まりが、団結し始めていた…
人間とは不思議なもので、弱い同士でもいい試合だと燃えてくるものだ。
…結果は、1点差で負けた。
皆で悔しがった…いい思い出だ。
夏休み後は、いつもどうりの不真面目な人々に戻っていた…
ああ、若かったな…

ベタ音楽の一つ…